女性の臭いケアブログ
2020.09.30
男性よりも気を付けたい女性の加齢臭
女性の加齢臭は35歳前後になってくると女性ホルモンが減っていきます。
すると活性酸素が増えて加齢臭が発生します。男性は特に一度は経験したことがあると思う満員電車での出来事。小柄の女性が自分の目の前に立っていると臭いが気になります。それは頭皮の臭い女性の加齢臭です。本人はもちろん気づいていません。
女性の加齢臭の発生するパーツは頭皮、襟足、胸、背中、わきの下、顔のTゾーン、鼻、にあるそうです。臭いは例えるならば、廃油のようなにおいがします。ミドル脂臭は男性女性関係なく臭いの原理は同じです。2種類の臭いが混ざってしまったら大変なことになってしまいます。
加齢臭の原因となっているものだけでもケアしていきましょう。原因になっている物質はノネナールという物質です。水溶性の物質の為シャワーで簡単に落とすことができます。しかし、ノネナールの素となる過酸化脂質は脂溶性なので水だけではきれいに洗い流すことができません。そこで、石鹸を使って過酸化脂質を洗い流すことでノネナールの発生を抑えましょう。正しい洗い方は十分に泡立て洗うこと。
タオルでごしごし洗うと皮膚を傷つけてしまい余計な皮脂を分泌する原因にもなるからです。それでは、加齢臭は消えるのでしょうか。2種類の状況があります。1つ目の状況は、皮膚の表面で臭いが中和されている。
という状況。体の中からは発生されているが、そもそも、体の中から加齢臭が発生していないという状況です。2つ目はそもそも体の中から加齢臭が発生していないという状況です。体のコンディションが整い加齢臭の元凶がモトから断たれているといえます。